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2002末〜 2003年(平成15年) |
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「今日も一日、ご苦労様でした。手作りで、やってきたけど。ウチのHPは、ええよねぇ?」 「ホントですね。手作りちゅうか、手探りっちゅうか。ガッハハハッ」 「いや、よそのは、もっと凄いですよ」 「そう……?」 「いゃ、ウチは見やすさが基本で…。そ、そう言う意味では、ほんわかとした仕上がりで、いいと思いますが。」 「でしょ。見てくださる方も増えよるんでしょ。あ、今日も下松のお客様が、可愛い言うてくださったんよ。」 「はぁ」(でも、可愛いだけで、ええんじゃろうか) 「社員の声とかも、前のぶんも見れたらええのにと、女性のお客様から言われたけど…。そういう事も出来るんでしょ?」 「で…、出来ます!」 「じゃぁ、そういう事でよろしくね。皆さん、お疲れ様でした。」 「はい。お疲れさまでした」「お疲れ!」 「腹へったのう」(お、はぁ9時かぁ〜。) |
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■電化リフォームフェア会場(中国電力主催)スタッフ控え室にて
「バイトの女性の皆さん、お疲れ様でした。ご飯食べに行きません?行きましょ!」 「いえ、そんなに働いていませんから…」 「おじさんら〜の冗談ばっかり、聞かされて疲れたでしょう」 「笑いジワが増えましたよ(-^o^-)」 「何ちゅうても勤労感謝の日じゃから、今日は冗談も少なめ。ガッハハハッ。そのバイト料で肉でも食いに行くかぁ〜。ガッハッハ〜」 「…もう行きましょう」 「はい!ガッハハハ」 ■場面は変わって、当社がお建てした 「今日は、どんな感じでした?」 「ええ。Yさん、Sさん。Nさんご夫婦…(略)あ、Aさんご夫婦がキッチン回りの設備云々で再打合せをしたいと」 「Nさんって、義理堅い人ですよね」 「……有り難いことです」 「ああ、本当に。あの方は…。N様邸には僕は特別の想いがあります」 「え、どういう意味ですか?」 「いゃ、建坪云々よりね。俺の、日光組の住まいに対する考え方に合致しちょる。完全な自然素材。本物志向」 「はぁ〜」 「バイトの皆さん、好きなもの頼んで… 「アハハ。はい」「はい」「俺、カルビ!」 「あ、社長。中国電力グループのA社からオ−ル電化でのタイアップをしましょう、日光組さん…とお話が」 「同じくグループのS社の方が、HPのPR用印刷物を面白そうなのでくれとの事で、差し上げました。一般のお客様に用意してたものですが」 「やはり、ウチも少しはこういう集まりに参加しないと輪が広がりませんね…。あ!ワンちゃんは?」 「え…?あ〜ウチのキャラクターの卓上POPタロウですか。床で寝かせてました、ガハハ」 「商談テーブルの上に置いてもええと、中電の方に許可も頂いたんですが…」 「う〜ん。置けたけど、やはり他社の事を考えると…。で」 「唯一の、反省点ですね」 「そぅ。残念ね。ま、明日もある事だしバイトの方々も明日もよろしくお願いいたします」 「はい」「はい、ご馳走様でした」
※卓上POP「タロウ」は記念撮影だけに登場。いと、哀れ…。 |
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若い女の子相手じゃと俺の冗談も吹き上がるのう!ガッハッハ![]() |
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「こないだ電話を頂いた、SCに関する質問のお客様は…」 「あ!社長。お〜、やったぁ」 「いきなり、たこかぁ。ダレるのう」 「それは、いつものことでしょ。で、お正月の企画ね。X'masみたいに?」 「その前に…以前から訪問客からのメールが、2〜3通来てるんですが…。どうしょうかぁ言うことです」 「今後どうなるかは別にして…掲載が礼儀でしょうか?」 「……、載せてあげて!」 「あ?クレーム等も今後考えられますが」 「…………………。載せましょ!」 「えっ?と…とりあえず、その方向で」 ■…ということで、メ−ルを頂いていた訪問客様へ仮名(ペンネーム)と削除部分等の確認をさせて頂きました。 |
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(メールって、コンピューターのどこに入ってるのかしら?不思議…) ![]() |
「高断熱・高気密仕様ですもんね。僕のアパートは寒いんすよねぇ〜、北欧風で」 |
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「山本も若くて…美しいですよね、ね?」 「突然来年の話で、がはは…ですが。1/16(木)アピールさん掲載の、当社HPの広告原稿が仕上がってます」 「あらっ!タロウは、のこぎりを持った方なの?おにぎりの方じゃないの?」 「(._.)"」「(._.)"」 「冗談ですよ。いいんじゃない」 「ですよねぇ!…じゃ、お開きに」 |
(みんな、正月原稿の件、忘れてる! ちゃんと…。来年こそ、ちゃんと…) |
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私の提案よ
私の! ![]() |
「にこにこハウスは、最近どうなってるの?」 「先週末にN様邸で撮影。鋭意進行中です」 「玄関からスト〜ンと勝手口越しに見える裏庭が、気分いいですよね〜」 「あれ、私の提案よ。ウフッ…」 「アハッ…」 「そうそう、湯野の山田家の写真は?」 「撮影行きました。天気が悪いので、再度」 「N様邸の外観も、どうせならお天気の日に再度…おぅ、H様邸もお願いに行かんにゃ〜」 「住んでおられるのに、室内まで写真を撮らせて頂くのですから細心の配慮を。写真のために施主様には多少の片付けとかのご迷惑をおかけして、ご協力頂く分けですから」 「分かりました」「はい」 「では、今年も頑張りましょう」 |
(大胆の権化と言われるこの私に、細心を求められても…) | ||
| (山田家の原稿は誰が?担当の磯村さんかのぅ…僕等ぁには無理じゃが) |
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チラシも出さんといけんの?
(全体的に無駄な経費を見直さなきゃ) |
「データ的には22日時点で、50〜60人新たな訪問客が増えたと広告屋さんが言ってました」 「50〜60人は多い方なの?」 「分かりません。僕は少ないと思いますが」 「…そぅ。広告はHPだけではダメなん?」 「まぁ、HPも広めんにゃ〜意味が無いっちゅ〜事です」 「訪問客は、3ヶ月前と比べたら約1.5倍だそうです」 「アクセスね!」(最近、覚えた言葉なの!) 「アクセスは訪問数で、訪問客数とは違うようです。訪問客数の方が大事だとか…」 「お、忘れちょった! 「何でわかるん?そんな事…」(???) 「ん〜っと。詳細なデータが出るそうです。あと、先月から進行させてたチラシ広告。サイズは小さいけど、頻度で勝負!全社員に回り終わって、最終決定です」 「おぅ明日は、また休みじゃのう。ガハハ…」 |
(僕はチラシより看板広告がええと思うが…そんな事より広告内容と言われた。ウチの広告屋さん、言い方きついからなぁ) | ||
| 広告に限らず、何らかの手段で日光組の考え方、技術や設備の選択肢を世間に伝えんにゃ〜。にこにこハウスを選んで頂くために! (明日は休みじゃ。明日は休み!) ![]() |
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アイムガーデンさんとこの施工は、ブチ!非常〜に!莫大!大変じゃったんど
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「一の井手、アイムガーデンさんの撮影ですね、先日!今日引越されて、4月5日にオープンです。完成現場見学会もやります。今回もチラシ広告作らなきゃあ」 「それなら施主様のオープンも兼ねて作っちゃげて!石丸設計さんと打合せさせてもろうて」 「ええ、進行中です。設計のポイントみたいな事をお願いしてます。何しろ設計・施工ともに個性的ちゅうか、突飛っちゅうか。ガハハ!」 「あのぉ〜、桜木のアパート完成現場見学会が3月22日の予定で…こちらの方が先なんですけど。オール電化、IHクッキングで設備は中国電力のリースちゅ〜アパート」 「あぁ。え〜っと結局何がいつどうなるん?」 「3月22日、桜木のアパート完成現場見学会を周南マイライフさんで事前にチラシ告知。 「ウチの広告は?」「へ?」「……?」 「にこにこハウスの広告…」 「ア、あ〜!今日の周南マイライフさんに掲載。テーマは『自然素材の住まい』です」 |
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| そねぃ言われますが、ボク担当の桜木のアパートなんか建築中にほとんど入居者が決まったんすよ! | まぁまぁ〜 (それより今年の三大目標…健康で安全に。全員営業意識を持って。………あっら〜、最後の一つが思い出せない。帰って手帳、見なきゃ!) |
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3月・4月と、めちゃくちゃ忙しかっただ〜い! |
「今日、建築士さんに広告で使うた外観写真が、自分のイメージちゅ〜んで、貸してと頼まれて行ったんですが、建築士さんとこにも問い合わせが2件ほどあったそうです」 「ほうかね。あそこもウチの大切なお客様じゃから、なんぼ〜でも貸してあげなさい。ガハハハッ」 「ところで、現在、確定で下松のお客様がSC。中須のお客様が外断熱で。須々万のお客様が平家、これは面白い外観です」 「じゃあ、みな夏頃完成かぁ…熱い夏になるのう、また見学会つづきか!ウチの社長のことじゃけぃ全部やるっちゅ〜て言い出すど」 「しますよ」 「あ!社長。おっちゃったんですか?」「…」(ボクは知ってたけど) 「おっちゃって、お茶の用意をしてます!」 「…おっちゃってお茶。うまい!100点!ガハハ〜ァ〜…」 「…で、写真はお渡ししたの?」 「作品ファイルに入れられるとかで、そのサイズ等を確認して手配してます。月曜か火曜には持ってけます」 「そう、なかなか敏速ね。施主様に対しても細やかな配慮と、迅速で誠実な対応が必要と思うんよ。健康的で快適な住まいと謳うのは簡単じゃけど、お問い合わせがあった時から、お客様が快適に感じるように対応してください。信頼を得ることが……。疲れてる?手嶋クン!じゃあねぇ〜疲れついでに、にこにこハウス用の封筒、営業用はがきとか、以前から言ってたもの一式を手配してくださいな。ピシッと、迅速に!」 「ハイッ。すでに、あれ、それはそれで。手配済み?…鋭意進行中です!はい…」 「アハハ…。明日も元気に頑張りましょ」 |
見学会は大勢みえて、うれしい忙しさでしたね。 | ||
信頼してますからネ![]() (お仕事は信頼よ!信頼。施主様に対しても) |
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DM見て、にこにこハウスの良さが分かって頂けるかしら
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「ユーザー用の封筒で、100セット発送しました」 「そうそう手嶋君、総合庁舎見学の方の…会社概要でしたっけ?結局間に合うの?日曜日じゃなかった?」 「さっき、カラーコピー頼みました。取りあえず500枚ありゃあええでしょう。社長…これ、ひょっとして…もう会議に入ってます?」 「え、会議ですよ!……でしょ?」 「会議じゃ、会議、お〜ぃHP会議!」 「先の話ですが、現場見学会。近辺に駐車場が無いとか、道もブリ狭いとかの時はどうしますかねぇ。不可能ですよ」 「私は、現場をぜひお客様に見てもらいたいんよ。現物を」 「………」「………」 「つい先日、基礎の現場を見に来られた施主様が、近くの同じように基礎段階の現場と比べて安心されてたでしょう。そういう…現場を見て感じること、現物を見て分かるこというのがあると思うの」 「実際問題、見学のお客様にも迷惑がかかってしまうような現場も。駐車スペース、ゼロみたいな。残念ですが、それでチラシまいて見学会やっても…。おぉ、写真だけ撮っておいて、HP上の疑似体験現見(現場見学会)みたいなのは」 「あ、それいいわね。でも写真で伝わるかしら?そのあたりのこと、考えておいてね、皆で。」 「ハイッ。お疲れさまでした」「ハイ」 「ハァ。お疲れ様でした」 |
(西教寺さんとこの進み具合が気になる…) | ||
| (オレは、山田家の原稿整理が気になる…) | ||||
| (見積りが気になる…。今週末のクロダイちゃんの事も!) | ||||
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最近、業者さんも含めて小さなミスが報告されてます。大きなミスにつながる前に、気を引き締めるように
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「今日のテーマは何ですか?何かありましたっけ」 「テーマどころか、改良点はいっぱいあるでしょ、ウチも!」 「そう言えば、来月の頭からついにシックハウスの建築基準法が変わります。建築基準法ちゅうのは、最低レベルを定めた法律ですから、社長。健康住宅のにこにこハウスって言うからには、当然クリアしてます。個人的にも私が大好きな、自然素材の家。薬を使わんシロアリ対策やら、SCの家は機械換気もセットですから…これ、多分今回の法改正で義務づけられるでしょうけど。数年前から言わばウチの標準仕様と言うか、にこにこハウスの理念ですから。当然のことです!」 「特に注意しておく点は無いの?ウチは!」 「言わば…7月以降に着工の、ウチの施主様への説明義務でしょうか。あとは施工業者さんへの意志の疎通。広告表現は今までの物も、OKですし。リフォーム!これも対象になりますから。内装材の使用面積の制限が建材ごとに…細かな数値は忘れましたが。施主様の希望によっては輸入材のチェック。リフォームは注意しとかんと。確認申請は通らんし、最悪の場合、業者に罰金が課せられますから」 「よぅ〜、調べられてますね」 「何ば、言いよっと!ウチら住まいのプロったいね」 「今月の社内回覧の資料に出てるので金山君も読んでおくように。あと、特集の営業力アップ基礎講座も!」 「ぁ社長も、もう読まれちょったんですか。ひとばぁ、悪かぁ〜」 |
(SCの事も勉強し直さんと) | ||
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日頃から施主様のこと、本当にいい住まいとは何かを考えて (…っていう私も、ちょっぴり夏バテ気味。スタミナつけなきゃ。心・技・体!) |
「山口の夏は、蒸し暑いですからね。冬は結構寒いくせに」 「社長、ウチのHPもやっと軌道に乗りましたね」 「そうね。他にも資料請求用のにこにこキット。ユーザー用の封筒も新しくしたし。毎月のチラシで、にこにこハウスの特長も言ってます。あとは手嶋君しだいですね。これだけ広告費かけてんですから!あと、日頃から住まいの最新情報に気を配って、施主様や住まいの事を考えんといけんよね、手嶋君!」 「やっぱ、僕に来ますかぁ」(来そうな気がしたァ!) 「そうそう、社員の声は一巡したんね?」 「え…っと、今月頭の僕、で一巡しました」 「みんなの趣味や考え方が分かって。ウチの社員が、一番面白がったり驚いたりしよるかも」 「それは…。今まではコミュニケーション不足とも。報告や伝達も含めて、もっと連絡を密にしないとダメよねぇ」 「言われる通りです」 「ウチはみんな、三日で忘れるから」 「冗談じゃないのよ。正確に素早く伝えるという事は…」 「しっかし、暑いのぅ。ウチの社屋もソーラーサーキットのビルにしますか?社長!全フロアで計算したら冷暖房費が、ぶち浮くかも」 「そうね!それも、営業部長の頑張りしだい!」 |
(ウチは、もっと全社員が効率良く、一丸とならないと…)
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(身は粉に…まだ頑張れと言われるか。辛い!) |
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建物の形がある限り、その建物に責任が! ![]() |
「寺と言えば山口の禅昌寺さん。開山忌で精進弁当を食べに行きましたね。雨の中、撮影にはなりませんでしたが」 「あそこは、室町時代に大内氏が建てた歴史のあるお寺なんよ」 「“SCのにこにこハウス”とも言うが、昔から“寺の日光組”ですよね。徳山の八正寺、興元寺、徳応寺…。あと常照院、岩屋寺、福田寺。下松の松心寺にこの度の西教寺!岩国洞泉寺と防府の芦樵寺もやっちょるし。禅昌寺では“屋根修理係の手嶋”と言われとるが。ガッハッハ」 「西教寺さん、SC4〜5℃違うんじゃないかと言いよって。この夏の集会は涼しいよ、きっと!」 「内部撮影に行った時、スタッフが『広くて立派な仕様で撮影が楽』と言いよったです。あねいに天井も高うて、人数集まる所はSCの威力を発揮する最たる場所かも知れんですね」 「お寺さんでも、一般の住まいでも、日光組がお建てした場合は一生のおつきあい。いや、建物の形がある限り、ウチは責任を持たんといけんのよ。肝に命じるように!」 「お寺の話に始終してしもうたが、9月の前半に中電の電化リフォームイベントがまたあります。会場は前回と同じですが、ハウスメーカーは今度は18社協賛です」 「今回は、急で準備が間に合わんかった、仕切りが遅すぎたと言わんように。一度でも経験したんだから、言わせませんよ!」 |
現場見学会が、HPで良かったぁ。
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実るほど頭を垂れる稲穂かな… (…ちょっと待って。一所懸命に種まいて、ちょっと芽が出ただけじゃない。この芽を大事にしないと) |
「会議しとる暇もなかった。SCだけでも2〜3棟あったからのう。この辺でも外断熱が受け入れられだしたっちゅう事か」 「お待たせ〜」 「あ、社長。今月はブチ忙しかったですね。契約打合せもにこにこハウス史上最高じゃ〜ないでしょうか。ハッハッハ」 「………。確かに契約や問い合せも今月は多かったです。一方で業者さんとや、社内での連絡不備が総務のほうから報告されてます。いくら住宅設備のイベントや新建材などの勉強会に参加しても、社内の体制がちゃんとしてないと意味無い…」 「仕事が忙しいと、どうしてもその辺が後回しになるんですよねえ」 「社内の命令系統や連絡不備は、施主さまのオーダーやニュアンスも正確に伝わって無いという事態にもつながるんよ。手嶋君、あなたが一番経験してるでしょう?」 「え、私が。そう言やぁ〜、当たり前の事も簡単に出来んで、ほんわか暮らせる住まいが出来るか!住まいづくりは完成までに数十ものやりとりがあるのにちゅ〜ような話をブレーンと最近したのう…あ、失礼。打合せで最近そんな話をしました」 「這うように努力してやっと信頼を築いても、お粗末なことを繰り返せば元の木阿弥です!忙しかったから…は、暇でもやらない人の言うセリフ。する人は黙ってします、当たり前の事くらいは!忙しい分、利益につながるように皆で努力して欲しいです」 「ま、言われる通りです」「……」 |
…… |
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「伝えたました、社長…」
「……」
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「………」「お…」 「まさか撮ってない…ちゃんと手配してたん?『施主様が入居されたらええように撮れん』言いよったでしょう。忘れちょったん?」 「…」「ここんとこ、バタついてましたから…」 「手配は電話一本で済む事でしょ!そういうシステムをここ一年かけて作り上げてきたんでしょ。ウチの人間がちゃんと指示せんでどうするん?始まらんじゃ」 「いゃ社長、いろいろあって…それで」 「私はその『いろいろ』の報告、聞いてないけど!報告も連絡もちゃんと出来んようじゃ、二度手間とか取り返しのつかん事になるんよ。じゃからウチは利益率が低いんじゃないの?」 「利益が出んのは社長、打合せ時と………。 「フツ〜に、ちゃんとする社員…。アァ〜!社員募集はどうなったん?」 「ちゅう〜かぁ。…ウチのスタッフから『指示を仰ぐ』ちゅう事で、社長に報告しましたが。え〜っと二週間くらい前に」 「その件は聞い、忘れちょ…。ご免なさい、忘れてました。アハハ…」 「…ハッ、ガハ。ガハハハハ!」 |
「い、いつの話?」 |
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「ちゃんと…しておけば、一回で済むものを…」 |
「え、完成はまだまだ先でしょ?」 「建築過程を撮っとこういう話です。進めとる?」 「いろいろあって。天候とか作業日程で…」 「もう基礎も土台も終わっとるいね!手配は電話一本じゃから、いろいろ忙しゅうては言い訳にならんよ。天気はむこうが判断するし、日程は伝えた?撮ったん?」 「いぇ…忘れてました…」 「バカかぁ〜、お前は!湯野の時も引渡し後で撮影できんかったじゃ。取り返しつかんかったじゃ。途中にある店舗…喫茶店もついでに効率良く撮影しよういうような話じゃったろう、あの時も!」 「え?『店舗は俺が行く』と部長が…」 「んぶ、バカかぁ〜、俺は!……そんな話もありましたね、社長。私!…でしたね」 「ハァ〜、当たり前のことをきちんと守らんと!仕事ですから…。ここんとこポカが多いんじゃない?あなたも!あなたも!」 「多いっすね」「多いっす」「…多いよねぇ」 (ここで終わりかい。言いっ放しかい!) |
「な〜んか他にも忘れとるような気が…」 |
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「信頼できる会社に…」 |
「10日くらい前にも新規で、SCの打合せに社長と行ってきました」 「お待たせ」 「あ、社長!年末になって、ええやっとSCも動き出しましたね。来年もガハハ…じゃ!」 「何を言いよるんかいねぇ。去年の方が数字的にはええくらいなんよ、現時点では」 「確かに、にこにこハウスもやっと動き出した感じよね。今後は主婦の目線というか、女性の感覚でないと思い付かん部分も大切よね。いくら男性ばかりの現場監督でも…」 「じゃから、ウチは女性の営業マンが欲しいんよ。今後の日光組には」 「社長、さっきの数字の話ですが。こんだけ働いちょるのに?」 「秋以降だけでしょ!働いたのは。でも現場監督の新しい仲間も加わったし、来春早々着工の話もあって、明るい展望よね」 「CADがどうじゃの、施主さんのデ−タ管理がどうじゃの、どうなったんじゃろうか?ウチは何でも立ち消えっちゅう悪い癖が。アハハ…」 「CAD、データ管理かぁ。ウチゃ〜そういうのに弱いからのぅ」「アハ…」 「前にも言うたけど、せっかく出てきた芽を大事にね。育てていくんよ!それが信頼につながっていくんじゃから。来年もしっかりと、ね」 「来年こそ、しっかりでしょう」「こそ…」 「来年も、じゃろう?アッ忘れちょった社長!」 「え、何?」 「僕ぁ〜忘年会に行かんにゃあいけん、はぁ〜。食いまくるど!」 「行ってらっしゃい」 「……やっぱり、来年こそ…ね」 |
「主婦たちの忘年会!負けんように食いまくるど」 |
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